Love Songs / Datetenryu

今回、Love Songs/だててんりゅうで、紹介してるミッキー(松田幹夫)について、
僕が、20代(1970年代)に出会ったギタリストの中では、フジオちゃん(山口富士夫)と日本で1,2を争うバランスの取れたテクニシャンだったと思う。ミッキーは音自体がきつく頭によく残る。フジオちゃんのギターは、頭に何も残らない。
自然体で、頭の中にスッと入る。どちらも間の取り方をよく知った、ほどよい緊張感をかもしだすギタリストでした。
演奏方法を、独奏と合奏に分ければ合奏の話です。
 

松田幹夫

ギターソロ / 松田幹夫ーラブソングス/だててんりゅう

2001拾得ライブ

2000年,自主レーベルBANANA SONGSから初リリースされた81年ライブを中心に構成されたアルバム。

「凪 / だててんりゅう」からの曲。

「LOVE SONGS」京都銀閣寺サーカス&サーカスでのライブ録音。隣 雅夫(Vo,Key)、井上衛(B)、杉浦正周(Drs),Kyon(P)、松田幹夫(G)。

 

当時の関西,特に京都のロック・シーンの中で後にボガンボス,現在は佐野元春と活動中のKYON(ピアノ),

元スラッシュ,79年村八分再結成に参加した松田幹夫(ギター)の他では聴けない貴重な演奏が、

収められており音楽素材を京都の濡れた風土にこだわりつづけ,R&BR&R,レゲエ,の要素を楽曲に取り入れながら削れるものは,すべて削りとった感のある演奏を繰りひろげている。

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だててんりゅう / Love Songs
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